参考図書『論語』宇野哲人全訳注 講談社学術文庫
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読み方「きょうに して ちょくならず、どうに して げんならず、こうこうと して しんならずば、われ これを しらず。」 (意味)志が大きくて小事に拘らないのに是々非々でまっすぐの人物でなく、無知なのにかしこまって人情が厚いということがなく、無能なのにまじめさが無ければ、私はどうしてよいかわからない。 読み方「がくは およばざるが ごとくして、なお これを うしなわん ことを おそれよ。」 (意味)学問は追ってもどうしても追いつけないものに追いつくよう休み無く勉め、さらにせっかく身につけたものを失うのを恐れるようにしなければならぬ。 読み方「ぎぎこたり、しゅん うの てんかを たもつや。しかも あづからず。」 (意味)広大なことだ。舜と禹の天下人となったようすは。自分が天下の主君であることを名誉だとか楽しいとかちっとも思っていない。 |